ブレステイキングの紐がピンチ!(切れそう)

サックスカスタマイズ

こんにちは!なつけんです。
大人になってから、サックスを始めて10年近く経ちました。サックスを始めてから、5年ほど経った頃から、吹奏楽団に所属したりと、最初の頃からは考えられないほど、今ではすっかり音楽ライフを満喫しています。

以前、別の記事でお話ししたように、なつけんはサックスストラップとしてブレステイキングを愛用しています。

今回はそのブレステイキングのひもの劣化についてお話しします。

ストラップは劣化する

ストラップは消耗品です。長く使っていると少しずついろんな箇所が劣化してくるのは当然ですね。
下記が主に劣化する箇所かと思います。

  • 前ヒモ部分
  • ゴム紐部分
  • フロントバー
  • フック
  • 表革
  • 補助ストラップ(バックストラップ)

この中でもゴム紐部分は比較的劣化しやすい箇所だとなつけんは思っています。
下の写真のように、サックスを持った時にブレステイキングではフックとバックストラップを結ぶゴム紐は、楽器の重量を支えているわけではないですが、伸び縮みをする都合上、結構劣化しやすい箇所です。(もちろん、演奏中の動き方にもよります。)

なつけんの場合で言えば、このゴム紐は結構引っ張るので、かなり痩せ細ってしまい、いつ切れてもおかしくない状態でした。

実はこのゴム紐部分はメーカーに出さずとも、個人で簡単に交換できる場所とされています。

なつけんは、本番中に切れるのは避けたいと考え、時間のある時に交換することにしました。交換のゴム紐はブレステイキング製である必要はないので、100均で売っているヘアゴムを用意しました。

やや太めな気もしますが、まぁ問題ないだろうと言うことで、交換します。

ゴム紐交換は簡単

交換自体は簡単で5分あれば完了できます。
まず、古いゴムを外して、新しいゴム紐をフックの輪の部分に通してやります。

ブレステイキングのネックストラップの機能ポイントとしてはこれでほぼ完了!・・・なのですが、このゴム紐部分には、実はカバーがついていて、このカバーがちょっとしたオシャレポイントなんですよね。なつけんはこのカバーの見た目も気に入っているので、しっかり装着してやります。

このカバーは開くことはできず、内部を紐で貫通してやる必要があります。しかし、今回、太めのゴム紐を採用したので、押し込んで通すのは結構困難です。
そこで、写真のようにヘアピンに引っ掛けて中を通すことで簡単に作業できます。

最後にゴム紐をバックストラップ側のフックにかけてやると取り替え完了です。これにて演奏中にストラップ事故が発生する心配がなくなりました。

まとめ

今回は、ブレステイキングのゴム紐の付け替えについて紹介しました。このゴム紐は突然切れたとしても楽器が落下する可能性は低いですが、それでも演奏のクオリティに影響するので余裕のある時に交換しておく方がいいと思います。

今回の内容のまとめです。

ブレステイキングのゴム紐交換
  • ストラップの各場所は使用しているうちに劣化していく
  • ブレステイキングのゴム紐部分は劣化しやすいが、個人で簡単に交換できる
  • ゴム紐の交換は100均で売っているヘアゴムでOK
  • ゴム紐の取り替え作業は5分で完了

以上、なつけんでした。参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました