こんにちは!なつけんです。
大人になってから、サックスを始めて8年が経ちました。サックスを始めてから、5年ほど経った頃から、吹奏楽団に所属したりと、最初の頃からは考えられないほど、今ではすっかり音楽ライフを満喫しています。
今回は、なつけんが今まで使用してきたサックスケースの中でも、特におすすめなMarcus Bonnaのダブルケースについて紹介します。
最初に、内容のまとめです。
イチオシ点
- 中のクッションを移動でき、楽器をしっかり保護してくれる
- 収納が多い
- 底鋲があり、ケース縦置きで自立する
- カラーバリエーションが多く、個性が出せる
イマイチ点
- ケース価格5~13万円するので、値段が高い
- ケース上蓋が勝手に閉じる
- オーダーすると納品まで時間がかかる。
では、具体的に述べていきます。
Marcus Bonnaとは

Marcus Bonna(マーカス・ボナ)、MBと言ったりもします。初めて聞く人もいるかと思いますが、写真のように色んな管楽器ケースのブランド名です。
ホルン奏者のマーカス・ボナさんがもっと楽器移動を楽にしたいと開発したのが始まりとのことです。ホルン以外にも様々な楽器に展開しており、サックスで言えば、アルトサックス用、テナーサックス用、ソプラノ&アルトダブルケースなどがあります。
なつけんもダブルケースを超愛用しており、余程他に荷物が多いといったことがない限り、ソプラノしか使わない日でもダブルケースで移動しています。
では、ここからマーカスボナのイチオシポイント、イマイチポイントをダブルケースを実際に使用した観点から紹介していきます。
ダブルケースの使用感でお伝えしますが、アルト単体ケース、テナー単体ケースでも同じです。ケースの種類は多いので、購入時にはどの楽器用のケースなのか注意が必要です。
Marcus Bonnaのイチオシ点
楽器をしっかり保護してくれる


イチオシ点その1は一番重要なこと。ズバリ楽器をしっかり守ってくれることです。これができないと何の意味もないですからね。
ケースの両端にはベル部分、ネックジョイント側のクッションがあり、ここがしっかり楽器を保護してくれます。他にも数箇所、楽器を支えてくれる部分があり、楽器はケースの中で支えられつつ、中空に浮いたような形になっています。
次に、楽器をケースに収納する時には、ネックジョイント側の構造も重要です。ネックジョイント側にはオクターブキーとネックをつなぐ棒があります。これが、ケースに刺さるようだと楽器に負荷がかかってあまりよろしく無いです。

マーカス・ボナの場合、このネックジョイント側のクッションは凸型になっており、その凸と楽器の入り口の穴を合わせて写真のようにはめ込みます。この時、オクターブキーとのジョイント機能を持つ棒がクッションと干渉しないように設計されています。
多くの楽器ケースではこういった機構はなくて、楽器にそもそも付属してるキャップをはめた上でケースに収納していますね。なので、マーカス・ボナにサックスを収納する場合はキャップが不要です。
こういったクッション類は位置を微調整することが可能なので、自分の大切な楽器に合わせてしっかり保護することが出来ます。とは言え、なつけんは最初に購入した時の位置からほぼ変えていません。
唯一、変更したのは下の写真のように、ソプラノのベル部分のクッションの枚数です。ベルの部分に楽器スタンドを収納して、かさが増した分、クッションの枚数を減らしています。こういった所に柔軟性があるのがいいですね。

収納が多い
次に挙げるイチオシ点は収納の多さです。ネック、マウスピースが入るのはもちろんのこと、小物も色々と入ります。楽器はケース内で支えによって”浮いている”状態なので、楽器とケースの間にネックを入れています。

入っているものを出すと、こんな感じです。
- ネック(アルト&ソプラノ)
- マウスピース(アルト$ソプラノ)
- リードケース(アルト&ソプラノ)
- リガチャー(アルト&ソプラノ)
- スタント(アルト&ソプラノ)
- スワブ
- 楽器用クロス
他にもチューナーとストラップも入れていますが、載せるのを忘れていました。

さらにはケース外側には楽譜を入れることが出来ますし、この部分はファスナーで取り外しが可能です。

こんな感じで収納場所は多く、サックス演奏をするにあたって最低限必要なものは間違いなく入るようになっており、さらにまだ余裕がある感じです。
ケースの縦置きで自立する
次に重要なのが、ケースを縦置きにして自立することです。細かなことですが、結構大事です。
電車の移動中に縦置きできると場所を取りませんし、外での練習時に楽器ケースを部屋の隅に置いておく際にも縦置きできると他の人に気を遣わなくてすみますね。
楽器ケースによってはこの底鋲がないものもあるので、注意が必要です。
マーカス・ボナは写真のように2面に底鋲があるので、横置き、縦置きどちらも安定して自立します。この辺り、細かな気配りができているなと感じます。
さらには、縦置きにした時に上部に取っ手があるのもポイント高いです。

カラーバリエーションが多く、個性が出せる
ケースを選ぶ上で他の人と被りたくない、目立ちたい人はカラーバリエーションの多さは大きなポイントですよね。
他の楽器ケースって、ダーク系の色が多い印象があります。これだと人と色合いが被りやすいです。吹奏楽団での練習や、サックス吹きが集まるオフ会といった人がたくさん集まるようなところに参加する場合、自分のケースを一目で見分けられるといいですよね。
なつけんは他のケースと見分けるためにキーホルダーをつけたりしています。でも、マーカス・ボナだと、外側の素材・カラーがナイロン23色とレザー12色で選べます。さらには特注オーダーすれば各場所で色を変えることもできます。例えば、底面は黒にして、横は青にして・・・といった感じですね。
つまり、自分だけの楽器ケースを作ることができるんですね。大切な楽器を守るケースなので、ケースに個性があるとテンション上がりますね。
Marcus Bonnaのイマイチ点
とってもおすすめなマーカス・ボナですが、それでもイマイチな点があります。どれも仕方のないことですが・・・・では順に紹介していきます。
値段が高い

イマイチな点一つ目は、やはり高いです。今回紹介したソプラノ・アルトダブルケースはカラーにもよりますが、11~13万円しますし、アルト単体用ケースのマーカス・ボナは5~8万円します。
この記事執筆時点の2024年の日本の円安状況や、海外との物価差からすると仕方ない・・・とは思いますがやはり高いものは高いですよね。
もちろん、価格に見合う以上の価値はあると考え、なつけんは愛用していますが、このあたりは人それぞれです。楽器ケースにそこまで求めない人が購入しても損した気持ちになるので、おすすめはできません。
ケース蓋がすぐに閉じる
2点目はケースの蓋が閉じやすい点です。別に問題ないとも思えますが、ケースを開いて楽器を片付けている間は開いたままであって欲しいですよね。
ケース蓋の重心はケース本体側にあるので、何もしなければパタっと勝手に閉じてしまいます。ただし、回避策として、蓋に付属の楽譜カバンに少し物を入れておくと、重心が内側でなく外側に寄るのでケースは開放状態をキープできます。

オーダーすると出来上がりまで時間がかかる
これもイマイチというよりも仕方ないことですが、オーダーの場合、入手まで時間がかかります。
マーカスボナの取扱店に行って、好みの色をオーダーする場合、3ヶ月から半年程度、届くまで時間がかかります。
それだけひとつひとつ丁寧に作っている、人気商品ということですが、注文してから入手までかなり待つことになります。
なつけんは特注オーダーではなかったですが、どうしても赤色が良かったのと、お店に在庫がなかったので、発注してからものすごく待ちました。メール履歴を見返すと8月に注文して、2月に届いているので、ほぼ半年かかっています。
もはや忘れそうになりますが、首を長ーくして待ちました。
まとめ
ここまで、マーカス・ボナのイチオシ・イマイチな点について述べました。内容を以下にまとめます。
イチオシ点
- 中のクッションを移動でき、楽器をしっかり保護してくれる
- 収納が多い
- 底鋲があり、ケース縦置きで自立する
- カラーバリエーションが多く、個性が出せる
イマイチ点
- ケース価格5~13万円するので、値段が高い
- ケース上蓋が勝手に閉じる
- オーダーすると納品まで時間がかかる。
いかがでしたか?他にもいいケースはいっぱいありますが、その性能、パフォーマンスで言えばマーカスボナはトップクラスにおすすめです。
参考になれば嬉しいです。以上、なつけんでした。
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