こんにちは!なつけんです。
大人になってから、サックスを始めて10年近く経ちました。サックスを始めてから、5年ほど経った頃から、吹奏楽団に所属したりと、最初の頃からは考えられないほど、今ではすっかり音楽ライフを満喫しています。
大人になってから、楽器演奏を始めて、いつかはどこかのイベントで人前で演奏してみたい!
学生時代から趣味にしている人はイベントに出れるけど、大人から始めた人はちょっと難しい・・・と思う人もいるのではないでしょうか。
今回は、音楽祭、音楽イベントへの演奏参加は大人から楽器演奏を始めた人でも可能!ということで、なつけんが実際にアマチュア音楽祭に参加してきた内容について話します。
街中の音楽祭
首都圏、地方問わず、街中には音楽イベントがあるので、見かける人も多いかと思います。実はそういったイベントにはアマチュア参加が可能なことが多いです。
有名どころだと、漫画「ブルージャイアント」でも取り上げられた仙台の”定禅寺ジャズフェスティバル”や、大阪の高槻市の”高槻ジャズ”ですね。
これらは街中の色んなところでステージが設置され、並行してライブイベントが行われます。屋台など出店もたくさんあるのでまさにお祭りという感じで、行くだけで楽しくなるので一度ふらっと聴きに行くのもおすすめです。
なつけんは今回、とある地方都市の音楽祭にサックスカルテットで参加してきました。街中の色んな場所でステージが設けられているのですが、なつけんたちの会場はなんと神社の中でした。
神社の舞楽等の神事が執り行われる拝殿・無殿での演奏という大変貴重な機会をいただきました。いつもの演奏と一味違って、厳かな気持ちで演奏できました。
こんな感じで、街中の音楽祭に参加すると思ってもいない場所で演奏できる機会もあるので、とっても楽しいです。
エントリーするには
音楽祭にエントリーすること自体は特に難しいことではありません。基本的な流れは以下の通りです。
- 近隣の音楽イベントをネットで調べる
- エントリーを送る。ほぼネットエントリーです。
- 合否通知を待つ
- (場合によっては)合格後、当日のスケジュール、会場設備に関して打ち合わせ
- 本番当日
そして、エントリー時に必要なものは以下です。
- 演奏人数、演奏形態(アンプ等機材が必要か判断されます)
- 配置図(マイク等の設置に必要)
- (審査がある場合)演奏動画
これらをオンライン上でエントリー時に添付して、完了です。あとは合否を待つのみです。審査は音楽祭の規模が大きければ、審査あり、規模が小さければ審査なしとなることが多い印象です。
音楽仲間を作ろう
エントリーの流れはわかっても、そんなに簡単にエントリーできないかと思います。なつけんも一人だと難しいかと思います。
そんな時には、音楽仲間を作るのがおすすめです。音楽仲間ができると、中には上記の音楽祭に出ている人や、どこか街中の施設でボランティア演奏している人などに出会えることもあると思います。
そういった既に人前で演奏している人たちと仲良くなっていくことで、自分一人ではできなかったことを色々と実現していくことが可能になります。
では、音楽仲間を作っていくにはどうすればいのか?
なつけんのおすすめは”音楽教室に通う”ことや”吹奏楽団に所属する”ことです。音楽関係の情報は音楽団体に集まります。なので、音楽祭の募集等もこういった団体に入ることで得られるケースもあります。
どこかの音楽教室に入会して音楽仲間を増やしたり、団体に所属してその団体で何かのイベントに出演したりと、人の和に入っていくことで、思ってもみなかった活動ができ、趣味の時間がもっと有意義になっていきます。
音楽教室や吹奏楽団に入団するメリットは別の記事にも記載しているので、よければ読んでいただけると嬉しいです。
まとめ
今回はなつけんが参加した音楽祭について紹介しました。
大人になってから楽器を始めた人が、人前のオフィシャルなイベントに参加するのは難しいと考えている人も多いと思います。
けれど、どこかの集団に入ることで、イベント参加につながると思います。
実際に、なつけんも、音楽教室に通う、楽団に入団するを実行し、その中で色んなイベントに参加したり、自分でイベントを企画したりして趣味の時間がさらに充実しています。
今回の内容が今からサックス、楽器を始める人の参考になると嬉しいです。
以上、なつけんでした。
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