こんにちは!なつけんです。
大人になってから、サックスを始めて、8年が経ちました。今ではサックスアンサンブル活動したり、吹奏楽団で演奏会に出たりと、音楽ライフを満喫しています。
ところ、皆さんは楽譜を読むときにスラスラ読めていますか?ドレミを書き込んで読んでいますか?
大人になってからサックスを始めた、楽器を始めた人にとって、楽譜を読むのはハードルが高いことだと思いますし、私自身かなり苦労しました。
もちろん、最初は楽譜にドレミを書いて練習していました。けれど、その内に折角だから、ドレミを書かずに読みたいなぁと思い、少しづつ努力してドレミを書かないで、読めるようになりました。
今回はその経験を踏まえて、”楽譜にドレミを書くメリット、書かないメリット“について解説します。
最初にこの記事のまとめです。
では、詳しく内容に入っていきます。
楽譜にドレミを書くメリット
まずは楽譜にドレミを書くメリットです。
”楽譜にドレミを書くメリットがある?
実は楽譜にドレミを書くメリットももちろんあります。楽譜にドレミを書くことに対して、「ドレミを書かないでください」と先生に言われたりと、なんとなく罪悪感を持っている人もいるのではないでしょうか。
メリットは自分が何を重視するかによって変わってきます。以下にドレミを書くメリットをまとめました。
ドレミを書くことによるメリットは何といってもすぐに音階がわかることですね。そのため、演奏がしやすく、短時間で1曲を仕上げることができます。
大人から楽器を始めた人にとって、演奏できるようになる曲が増えることは嬉しいことですよね。
最初から「自分はドレミなしでやるぞ!」と高い志で始めたものの、楽譜を読むのが億劫になって音楽そのものを辞めてしまう、なんてことになったらとってももったいないですよね。
ドレミを書くことで、ストレスなく練習できて、音楽が好きになるなら十分なメリットですよね!
楽譜にドレミを書かないメリット
では、次にドレミを書かないメリットについて解説します。
楽器演奏に慣れてきたら、ドレミを書かないことをオススメします。
その理由について解説します。
では、順に詳しく解説していきます。
音の高さを意識できるようになる
楽譜にドレミを書いたことがある人は経験があるかと思いますが、同じ音名で高い音、低い音はどうやって書き分けていますか?
例えば、サックスで「ド」の音は”低いド”、”真ん中のド”、”高いド”なんて言い方で最低でも3つの「ド」の音があります。これらを単純にドレミで書くと演奏時に音の高さを間違える可能性がありますよね。
それぞれ”ド”、”ド+”、”ド++”みたいに印をつけて区別することもできますが、どうしても楽譜がごちゃごちゃしてくるのであまり良い手とは言えません。
これに対して、ドレミを書かずに楽譜を読めるようになると、譜面自体がそのまま音の高さも教えてくれるので、楽譜を読みながら、次は高いドだな、という具合に音の高さを意識して演奏することができます。
リズムを意識できるようになる
こちらもドレミを書いてしまうと難しいことになりますが、ドレミを書くと、その音の長さや休符の感じを掴むのが難しいです。
楽譜にドレミを書いている人は、ドレミを読むだけでなく同時に音符から音の長さの情報を確認しています。つまり、2度手間のようなことをしているんですね。
一方、ドレミを書かずに楽譜を読めるようになると、音符からリズム情報も得ることができます。
つまり、リズムの取り方が難しいフレーズに出会った時に、その音符の形と吹くリズムを自分の中で定着することができ、別の曲で同じフレーズに出会ったときに、違う音であっても適用することができるようになります。
楽譜にドレミを書かないことによって、演奏力の向上が期待できます。
もちろん、すぐにできるわけではないけれど、
リズムを意識できるようになると言うのは演奏力向上への第一歩です。
音名以外にも目が行くようになる
楽譜は膨大な情報量が入っています。音名以外にも、拍子、テンポ、強弱記号、繰り返し記号、その他指示が書いてあり、読むのが大変です。
そんな中、とっても読みやすいカタカタ音名が書いてあると、そちらにばかり目がいってしまいますよね。
ドレミを書かなくなると、最初は音符を追いかけるのに必死になります。ところが、不思議と慣れてくると、読みながら、少しずつ楽譜の外側の音楽記号にも意識を向けることができるようになります。
例えば、読み進めながら、繰り返しの始まりでを示す”:”が出てくると、ペアになっている繰り返しの終わりを示す”:”がそのうち出てくるはず、と意識して読み進めるようになったり、演奏指示として、甘くとか、優雅にといった言葉を目につようになってきます。
つまり、ドレミを書かないことで、より曲の情報を取り入れることができ、良い演奏ができるようになっていきます。
初見力がつく
ここまで解説してきたことを総合すると、楽譜にドレミを書かないメリット=楽譜が読めるようになるということになります。
結局のところ、楽譜が読めるようになると音楽の幅が広がると言えます。その一つの例として、初見力(=初見で演奏できる力)がついてきます。
はじめて間もない頃は、一人で演奏するだけですが、他の人と演奏するようなってくると、何かしらのタイミングで、楽譜を渡されたその場で演奏を行う”初見合奏”する機会に出会うかもしれません。
ドレミを書いていると、もちろん、対応できないですよね。書く時間がないわけですから。
そんな場面にあまり出くわしたくないけど・・・
たしかに初見合奏を怖いと感じる人は多いね。
けど、初見合奏してみても良いかな、ぐらいに楽譜が読めると、
音楽の楽しさがもっと増えてくるよ!
音楽には色んな楽しみがあり、一人で演奏してストレス発散にするのもよし、人と合奏(アンサンブル)するのも良し、それぞれどれも正解です。
もし、人と一緒に合奏して、ハモったり、その中で楽器で歌ったりに少しでも興味があるのであれば、初見力を少しでもつけていくことを強くおすすめします。
ほんのちょっとだけ、四分音符、八分音符のリズムのところだけ初見でも読んで合奏に加われるだけでも全然構いません。
初見でサラッと全部できるなんてそれはもはやプロです。間違っても全然できなかったねと笑えるくらいの初見力があれば十分です。
それだけで、音楽の幅が広がってもっともっと楽しくなると思います。楽譜を読めることは音楽をする上で、選択肢の幅を広げることにつながります。
まとめ
今回は、楽譜にドレミを書くメリット、書かないメリットそれぞれについて解説しました。それぞれをまとめます。
どちらもメリットがあるかと思います。
私としては、音楽の色んな楽しみ方を知って、音楽をもっと好きになる人が増えるといいなと思います。
なので、ハードルは決して低くないですが、最初はドレミを書いてスタートし、わかる箇所から徐々にドレミを消していき、最後には書かなくなるといったやり方をおすすめします。
頑張ってみてくださいね。以上、なつけんでした。
コメント